不動産は買取がおすすめ?メリットとデメリットを紹介!

不動産を所有しているが処分しようと検討中の方はいらっしゃるでしょうか。
そういった方におすすめなのが買取です。
しかし、こうした悩みをお持ちの方は買取をするのが初めてという方が多いです。
そこで今回は、不動産買取のメリットとデメリットについて紹介します。

□不動産買取のメリットとデメリットについて

ここでは不動産買取のメリットとデメリットについて見ていきましょう。

メリットは以下の4つです。

・仲介手数料がかからない
買取であれば手数料はかかりません。
しかし、不動産会社の仲介によって売却した場合は、仲介手数料を支払う必要があります。

・現金化までが早い
不動産買取は仲介をして売却した場合よりも、現金化するまでの期間が短いという特徴があります。
不動産会社から提示された買取希望金額に納得がいった時点で契約を済ませるだけというのが理由です。
書類の準備に関してもサポートしてもらえるので、スピーディーに手続きが終えられます。

・内覧をする手間が省ける
仲介をして売却する場合には、売り手に対して内覧をする必要があります。
買取の場合も査定のために訪問することはありますが、プロに任せておくだけで良いです。
そのため、手間が省けます。

・瑕疵担保責任を免除できる
買取の場合は不動産会社と取引することになります。
そのため、瑕疵担保責任を免責する契約を結ぶことも可能です。
個人間の取引の場合は免責することは基本的にはできません。

次にデメリットの紹介です。

・売却金額が低くなりやすい
買取の場合は売却価格が低くなりやすいという傾向があります。
理由としては、不動産会社が不動産を買取した後に、リフォームをしたり、更地にしたりするためです。

・専門家相手なので交渉負けしやすい
今までに数多くの取引をしている専門家を相手に交渉をします。
相場観を養ったり、不動産について勉強したりといった勉強をしておくことが大切です。

□買取業者を選ぶ際のポイントを紹介

買取業者を選ぶ際には以下で紹介する3つのポイントを参考にしてください。

・得意とする物件種別を確認
買取業者は、マンションだけを扱う業者と戸建てを中心にマンションや土地も扱う業者に大別されます。
ご自身が所有する不動産の取引が得意かどうかは確認しておいた方が良いでしょう。

・実績の有無を確認
不動産のある地域で実績があるかどうかも確かめておくと良いでしょう。
実績が豊富な業者ほど高い買取価格を提示してくれることが多いです。

・目的にあったサービスがあるかを確認
買取に関わるサービスには、即時買取や買取保証、リースバック、つなぎ融資などがあります。
ご自身の目的にあったサービスを提供してくれる業者を選ぶようにしましょう。

□まとめ

今回は、不動産買取のメリットとデメリットについて紹介しました。
紹介した内容が買取するかどうかの判断材料となれば幸いです。
不動産のことでお悩みの方は是非当社までお気軽にご相談ください。