「庭木付きの土地を売却したいが、どのように処理すれば良いかわからず困っている」
このような方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、伐採した庭木の処分方法についてご紹介します。
また、庭木の処分にかかる費用についてもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
□伐採した庭木の処分方法をご紹介！
ここからは、伐採した庭木の処分方法を3つご紹介します。
1つ目が、可燃ゴミに出す方法です。
ただし、伐採した木を丸ごとゴミ収集所に放置はできません。
自治体ごとに可燃ゴミに出せる木の長さが決まっているので、それに合わせて木片をカットし、ゴミ袋にまとめて収集所に置きましょう。
2つ目が、リサイクル業者に引き取ってもらう方法です。
業者によっては回収に来てくれる場合もあるため、「環境に優しい方法で処分したい」という場合は最寄りのリサイクル業者に問い合わせるのも良いでしょう。
3つ目が、回収業者に引き取ってもらう方法です。
不用品回収業者に依頼すると手数料はかかりますが、木を丸ごと引き取ってくれるので加工する手間や時間を節約できます。
また、伐採した木の回収に加えて、伐採作業も任せたいという場合は、伐採業者に依頼すると良いでしょう。
□庭木の処分にかかる費用とは？
ここからは、伐採業者に依頼する際の処分費用を3つご紹介します。
1つ目が、作業費です。
作業費には植木を伐採する費用が含まれており、植木の大きさや伐採の難しさによって、費用は異なります。
2つ目が、運搬費です。
運搬費用は、伐採した植木を運ぶためにかかる費用です。
植木を運搬するには、トラックに乗せて運ぶために枝を落としたり長さを調節したりする必要があります。
また、輸送のためのトラックを用意する必要があり、ガソリン代もかかるため、移動距離や必要となるトラックの台数でも費用が変わってきます。
3つ目が、処分費です。
伐採した植木は廃棄物扱いのため、処分費用がかかります。
伐採した木に価値があると判断されれば、業者が買い取ってくれるので割引になる場合もありますが、割引になるケースは稀です。
□まとめ
今回は、庭木付きの土地を売却したいとお考えの方に向けて、伐採した庭木の処分方法についてご紹介しました。
また、庭木の処分にかかる費用についてもご紹介しました。
この記事が土地の売却を検討される皆さんの参考になれば幸いです。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。
