売りにくい土地を出来るだけ早く売却するためのコツをご紹介します!

「土地の売却を考えているが、売りづらい土地と言われてしまい売却できるかどうか不安だ」
このような方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、売りにくい土地をなるべく早く売却するためのコツをご紹介します。
また、土地がなかなか売れない原因もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

□土地がなかなか売れない場合の原因をご紹介!

ここからは、土地がなかなか売れない場合の原因を大きく2つご紹介します。
1つ目が、境界が確定していないことです。
境界は普段それほど意識しない場合が多いですが、時には隣地所有者との裁判になることもある重要な要素です。
そんな境界が未確定の土地は、購入したのちに買主がトラブルに巻き込まれやすくなるので、購入希望者が激減してしまうのです。

2つ目が、形状や接道などの土地の条件が悪いことです。
具体的には、三角形の土地や細長い土地、旗竿地など、活用が難しい土地は売却しづらくなるでしょう。
また、敷地に接している接道の状態も影響している場合があります。
例えば、道路に接していない土地は都市計画区域内で建物を建てられず、土地の利用価値が著しく劣るので売りにくくなります。

□売りにくい土地をなるべく早く売るためのコツをご紹介!

ここからは、売りにくい土地をなるべく早く売るためのコツを2つご紹介します。
1つ目が、値下げを検討することです。
あるデータによると、成約価格は売り出し価格の93パーセントという結果があり、統計上では土地は売り出し価格から約1割値下げ後に売れているということになります。
売れない土地は価格を高く設定しすぎている可能性があるため、3ヶ月経っても売れない場合は値下げも検討しましょう。

2つ目が、買取を検討することです。
買取とは個人へ売却するのではなく、転売を目的とした不動産会社へ売却することを言います。
買取による売却価格は、仲介売却価格の80パーセント程度となることが一般的ですが、買取査定のプロである不動産会社が購入するので、迅速な売却が可能となります。
よって、少しでも早く土地を手放したいという方には、買取も一つの手でしょう。

□まとめ

今回は、土地の売却を考えているがなかなか売れないとお困りの方に向けて、売りにくい土地をなるべく早く売却するためのコツをご紹介しました。
また、土地がなかなか売れない場合の原因についてもご紹介しました。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。