不動産売却をスムーズに進めたい!不動産売却に必要な書類について紹介します!

不動産売却には、たくさんの手続きや必要となる書類があります。
そのため、不動産売却が面倒に感じてしまうこともあります。
しかし、これらの存在を整理できていないとスムーズな不動産売却ができません。
そこで、今回は不動産売却に必要な書類と売却までの期間の目安についてご紹介します。

□不動産売却する時に必要な書類とは?

不動産売却する際は、手続きや必要な書類がたくさんあるので、時間に余裕を持って準備しておくと良いでしょう。
不動産売却に必要な書類は以下に簡単にまとめます。

・本人確認書類(身分証明書など)、住民票、実印、印鑑証明書
・登記済権利証、固定資産税納税通知書
・建築確認済証・検査済証
・地積測量図・境界確認書
・マンションの管理規約・議事録・長期修繕計画書
・物件状況等報告書、設備表

以上が不動産売却において必要な主要な書類です。
必要な書類が揃っているか確認するようにしましょう。

□売却するまでにかかる期間の目安とは?

不動産を売却するために準備する書類があり、時間がかかりそうなイメージができたかと思いますが、実際にどれくらいの期間がかかるのでしょうか。

*仲介会社に売却を依頼するまで

この段階では、通常2週間から1ヶ月程度の期間が必要です。
スムーズな不動産売却を目指すためには、近隣エリアの相場情報などの収集が重要です。
最初にインターネットで査定を受け、おおよその査定価格を把握しましょう。
その後、信頼できる仲介会社に依頼することが大切です。

*依頼してから条件交渉まで

このフェーズでは、3ヶ月から6ヶ月程度の期間を見込んでください。
ここでは仲介会社との協力のもと、売却価格などの設定を行い、販売活動を進めます。
購入希望者には内覧を行い、条件に関しての交渉に応じる必要があります。

*売却契約してから引き渡しまで

売却契約から引き渡しまでの期間は、通常2週間から1ヶ月程度です。
売主と買主が条件交渉を終え、契約を締結します。
もし買主が住宅ローンを利用する場合は、審査に通過してからお金のやり取りを完了します。
お金のやりとりを終えると、物件を引き渡して完了です。

□まとめ

不動産売却にはたくさんの書類があるので、時間に余裕のある時に準備を進めておくことをおすすめします。
売却が完了するまでは、最短でも約5ヶ月、長くて8ヶ月ほどかかるので期間に余裕を持って計画を立てるようにしましょう。
当社は不動産売却に対応するため、お気軽にご相談ください。